ニコンミュージアム カメラ450台やニコンの歴史・未来を堪能です
山梨で創業121周年メガネ・補聴器のセイビドー
品川インターシティ内C棟
近代的なオフィスビル街の一角
ニコン本社2階にあります
週末の為
人通り少なく
ミュージアムも空いていました
入り口・・
厳重です。
入ると直ぐ
目に入る
世界最大級の合成石英ガラスインゴット
重さ0.85t(850㎏)
約1億円だって・・
右側先端から中を除くと
透明度良く分かります
写真だと透明すぎて
何も写らない(フラッシュの光だけ)ので
横から撮りました
このインゴットから
切り出されたガラスが半導体製造分野
医療分野、天文分野などの光学部品になります
創立100周年を記念して
誕生したミュージアム・・
ニコンの歴史を感じます
日本光学工業株式会社だったんだ・・
ニコンの愛称は
この頃から・・
親しみやすいですね・・
ちなみにメガネレンズも
展示しています
カメラ好きには
たまらない 450台
珍しいのも・・多々
先端部分に似ている
探照灯用反射鏡です
船舶、陸上施設において
夜間の検索、捜索に使用されました
直径1.5Mあり当時としては最大径
塩害を避けるため鏡の内側には銀が蒸着されています
時を経て
今では太陽炉の集光用として
使用されています
説明文がこれ・・
新たな100年へ向けて・・の
タイトルらしいミュージアム
館内は薄暗く照明による演出効果で
程良い大人世界感があるので
二人の隙間時間にお出掛けになってもOKな場所
医療分野~宇宙分野
ミクロからマクロまで・・
レンズって多方面に繫がっているんだ・・と
違う面からレンズを通して
ニコンを知った一日でした