メガネフレームの素材色々・知らないと損をする!?

山梨で創業119周年メガネ・補聴器のセイビドー

色んな種類のメガネがあって

買う時何を基準に選んでいますか?

値段・デザイン・軽さ・・

色々あると思います

今度から・・

メガネの素材を

選ぶ基準にすると色んな、違いの理由が分かります

では・・

早速、お勉強しますか

メタリック(金属素材)

カラーにもよりますが弾力、硬質なイメージ

キッズや初めてのメガネの方へ調整しやすいので

オススメです

18K

壊れても修理がしやすい

金属アレルギー起きにくくカラー剥げの心配もなく

永く愛用できるのが特徴です

豪華で、金のグラムにもよりますが重いのが特徴

金の価格に影響されやすく今はかなり高価になっています

ピュアチタン

金属アレルギー起こしにくく

プラチナ並みの耐腐食性

鉄の2倍の強度を持つが粒子密度が低い為

鉄と比較して約40%軽量 軽くて・強い理想の素材

サンプラチナ

耐腐食性に優れ、見た目も美しい素材

1930年加藤信太郎により開発され

歯科材料としても有名

ニッケル・クロム・銀・他の配合を持つ

軽くシンプルなデザインが多いかな・・

Bチタン(ベーターチタン)

ピュアチタンにアルミニウムとパナジウムを配合した合金

ピュアチタンの2倍以上の引っ張り強度を持つ

弾力性に優れて主にフレーム横(テンプル)部分の素材として

使用される

子供用フレームやスポーツを良くする方へオススメの素材です

ステンレス合金

耐腐食性、弾力性に優れる素材

特有の輝きを持つ物が多く、シャープな

印象を与える為、勝負用、ビジネス用としてオススメ

科学素材

カジュアル・お洒落な印象を与える

カラーの種類も多くオリジナルなモデルも多く

複数所持している人も多い

NXT

アメリカ陸軍による超軽量防弾プロテクターの

開発から誕生

ポリカーボネイトより約10%軽量

圧力を受けて変形してもひび割れや破損を起こしにくい

丈夫な素材

軽くて丈夫な新素材として最近見かけ、

セイビドーオリジナルフレームでもNXTを使用したモデル

あり、好評です

カーボン

宇宙開発、兵器などにも採用される

卓越した強度、耐久性が特徴

高価なドライカーボン

多く流通しているウェットカーボンに2分される

非常に軽く魅力の強度、耐久性のためセイビドーも

展開を考えています・・が比較的値段が高いのも現実

もう少し経過すると色んなカラー、デザインが出て

価格も手ごろになると思います

カーボンモドキも結構ありますので注意必要です

TR素材

スイスの医療器具メーカーが開発した

ナイロン樹脂、軽量を売りに、ロープライスで

拡販されました

比較的今は落ち着きましたが

調整がしづらいのと、カラー剥げがあるのが

難点です

アセテート

現在のプラフレームの主流

素材を重ねることでグラデーションも

楽しめ、滑らかな手触り透明感ある色合いが特徴

軽量で燃えにくい

定番素材で調整もしやすく紫外線による劣化も少ない

セルロイド

熱可塑性樹脂、ニトロセルロース(着火すると激しく燃える)

樟脳配合により人体的にも問題がある素材

アセテートが開発されてからはセルロイドを使用した

フレームは少なくなった

ウルテム

セイビドーのオリジナルでもありますが

凄く軽いです

航空機の部品防護服の素材などに

使用されていて今までの樹脂系素材に比べて

調整もいくらか、しやすくなってきている

最近では光沢系ウルテムも出てきていて

チタンのような外観だが、軽くて非常にフィット感が

優れたスタイルになっている

オプチル

ヨーロッパでメガネフレーム用に開発された素材

透明感があり経年劣化による色あせがなく

透明感あるカラーはさすが、オプチルと拍手したくなる

最近ではグッチのフレームでもオプチルを使用し

今のセル、樹脂系では出せない透明感あるカラーで存在感を

アピールしている

温めるとグニャグニャになるが冷やすと元に戻る

形状記憶の性質を持っています。

まだまだ

メーカー独自で開発した素材や言い方の

違いによる素材等ありますが

ここで紹介した素材をマスターしておけば

だいたいOKだと思います

フレームによる値段の違いは

メイドイン ジャパンやフレームの素材によっても

大きく違ってきます

質にこだわる貴方は

何を選びますか?

セイビドー各店では

質、技術にこだわり、貴方にあうメガネを

ご提案しますので安心してご来店下さい

スタッフ一同お待ちしています